ロミロミの施術時の正しい姿勢について

2017年9月11日更新


みなさまこんにちは。
レフアアカデミー代表の陰山です。

今回はロミロミを施術するにあたり、
正しい姿勢についてお話させていただきます。

ロミロミは一つ一つの手技に、
立ち方、手の向き、圧の方向、ターゲット筋肉など、
正しい形が決まっていて、正しくない姿勢で施術を行うと、
十分な圧をかけることができない、
セラピストの体を痛めてしまうことにつながってきます。

そのため、ロミロミを行うには、正しい姿勢を理解する必要があります。

これは、人体構造に基づき、人体にとって最も無駄や負担が少なく、
効率よく圧を作り出す、「身体力学」の理論から作られています。

例えば、横から見たとき体の軸(頭、腰、脚)がほぼ一直線になるようにする、
頭を傾けない、肘を曲げない、肩の力を抜く、手首を内転させない、
など、決まり事がたくさんあります。

正しくない間違った姿勢で行う施術は、お客様に十分な圧をかけることが
できないのはもちろんですが、
セラピスト自身の体を痛めて、ロミロミができない、
ロミロミをすることが苦痛になってしまうことになってしまいます。

今、日本のセラピスト職業病がとても多く、
長期間セラピストとして活動できない方が増えてきています。

日本のセラピストの体を守るためにも、
この身体力学はとても大切です。

レフアアカデミーでは、ロミロミスクール以外にも、
セラピストとして正しい姿勢で施術ができるよう、
身体力学に基づいた「正しい姿勢スクール(仮名)」の開催を予定しております。

詳細が決まり次第、ホームページ内にて
お知らせしますので、興味のある方は、是非お問い合わせください。

 

レフアアカデミー
TEL:072-783-2313
メール:alohilohilomi@gmail.com
担当:陰山絵里子